- 歯を失うという事は、残念ながら誰にでも起こりうる事です。
- たとえば虫歯を悪化させて抜歯してしまう場合。奥歯や前歯も1本、2本ならば、通称ではブリッジと呼ばれる治療を行いますが、そこから更に悪化させてしまうと、最終的には入れ歯にせざるを得ませんでした。
- また、不慮の交通事故などで歯を失ってしまった場合なども、入れ歯にせざるを得ない場合が一般的でした。
- このように様々な原因で歯を失ってしまう事を医学用語で歯牙欠損、無歯顎などといいますが、これは古くからの人々の深刻な悩みであり、今日でも多くの患者さんが歯を失った事でおこる弊害で苦しみや悩みを抱え、そして、あきらめてしまっている方も多くみうけられます。
- そこで、全く新しい治療法として、現在、最も注目されているのが「インプラント」と呼ばれる治療法です。
- インプラント治療を施せば、もう入れ歯による弊害でおこる様々な苦しみや悩みは解消され、自分の歯と同様に、噛みごこちや味覚の感覚もよみがえり、食べる楽しみも取り戻せる他、お口の回りの印象も元に戻り自然な笑顔、発音もはっきりしますので会話の楽しさも取り戻すことができます。
- そう、インプラントとは入れ歯から脱却する唯一の方法であると共に、歯を失った方の心の傷を原因から断ち、自信を回復させ、生きいきとした生活を取り戻すことができる最良の治療方法なのです。